生涯唯一のBAD(今の所)

どうもチェンスモ⛓💭です🙇🏻‍♂️

 

規制に続く規制

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その度に断腸の思いでレビュー削除

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結果、記事数激減

 

以上、生涯唯一のBADでした

 

 

嘘です、すみません

記事が少ないと何か寂しいので、レビュー以外の事を書こうかなと思いまして😅

 

みなさん最近は何吸ってますか?

製品ではなく成分です

HHCH派が多いですかね?

HHCPも根強い人気ですよね

自分も基本はその2つです

PO系も少し探り始めてます

サイコアクティブからナチュラルに移行した人も多いですね

どんな選択をするかは人様々

ただ、サイコアクティブを追う人は健康に気を付けてください

それとBADw

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みなさんWeedやカンナビノイドでBADに入った経験はありますか?

どんなBADでしたか?

自分は過去に1度だけBADに入った事があります

STONEとBADの間みたいな感じ

今回はその時の話をしたいと思います

 

 

あれは16歳の秋

高校も中退し、特に目標もなくフラフラと遊び回る毎日

まだ音楽も始めていなく、ただのヘッズだった俺はヒマを持て余していた

 

その当時は地元が近い1個上のダンサーの先輩とよく一緒にいた

まだ吸い始めて間もない俺は買う為の伝手がなく、この先輩にお願いしていた

 

ある日、その先輩から連絡があった

先:「知り合いのDJの人がさ、北海道から刈り取ってきたみたいで沢山あるから、遊び行こ」

 

俺:「えぇ?マジすか?ホントにそんな人いるんですね!?」

秋の北海道に刈り取りに行くソルジャーがいるとは噂話程度に聞いていたが、まさかこんな近くに!?と興奮気味だったのを覚えている

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先:「しかもめちゃくちゃ安く売ってくれるよ!俺買うけど、お前どうする?」

 

俺:「買います!」

そこに迷いは一切なかった

 

しかし、ここで先輩の声のトーンが変わる

先:「ただ、問題があってさ…」

 

俺:「え、なんですか?」

 

先:「その人、千葉なんだけど車がないと行けないとこなんだよね」

 

俺:「わかりました、タカシ君に聞いてみます!」

こーゆー時の俺の動きは早いw

 

先:「よろしく!」

*タカシ君(仮名)とは・・・ダンサーの先輩と共通の知り合いで草好き、愛車はフルスモークのシーマ

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無事、タカシ君と合流しフルスモークのシーマで千葉へといざ出発!

 

ちなみにフルスモークってわかるよね?

フロントもリアもサイドもすべてスモーク仕様になってる車の事だよ!

もちろん違反!😂

この車の時はなるべく警察に止められないように夏でも冬でも窓全開だったから、あまり乗りたくなかったw

 

DJの人の家に到着

すでに何人か集まってる様子

部屋に入りすぐ「凄い量あるんでしょ?見せてよ!」と言い出すタカシ君

 

風呂場に案内される

パンパンの70ℓのゴミ袋が8つ

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今考えると凄い事だが当時はまだまだビギナーだった俺にとっては非現実的過ぎて「へ〜」程度だった

 

「どんどん巻いて回してくから適当に座ってよ」と言われすでに座ってる人の間に座る

総勢8名の大きな輪ができた

座ってすぐにJOINTが回ってきた

正直、味は覚えていない

隣の人にPassすると、すぐに次がきた

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吸ってPass…吸ってPass…吸ってPass…

あれ?

ずっと回ってくるぞ?

 

ふと周りを見渡すと

網目の細かいザルで茎と種を取り除いてる人

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ひたすら巻いてる人

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巻き上がったJOINTに火を付ける人

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流れ作業のように延々と繰り返す

気付けば人数以上のJOINTが回っていた

 

2時間は経過しただろうか

その間もJOINTは絶え間なく回っていた

ひたすら吸う

 

この辺りから少し様子がおかしい事に気付く

勘繰りや不快感が増してく

気を紛らわそうと先輩に話しかけるも内容が入ってこない

テレビの画面にはDJバトルの映像が流れていたのでそれに集中してみるも逆効果

頭の中がグルグルして若干の吐き気もきた

 

たまらず立ち上がり、とりあえずトイレへ

吐けば復活するかもと考えトイレの床にしゃがみ込むが吐けなかった

そして、そのまま動けなくなった

しかし、吐けなかったのが良かったのか

「え?もしかして大丈夫じゃね?」と根拠のない自信が出てきた

 

頭の中はクリアになったが身体が追いついてこない

力が入らず立ち上がれない

しばらく戻らない俺を心配したのかノックが聞こえた

「お〜い、大丈夫か〜?」

タカシ君だ

「もしかしてバッドトリップ入っちゃった?w」

茶化してくる

俺はタカシ君が大好きだが、この時ばかりはマジで引っ叩きたかった

「俺等コンビニ行ってくるわ〜」と言いドアの開閉音が聞こえる

 

「くそ、ムカつく、戻ってくるまでに復活してやる」

変な闘争心が湧いてきた

すると不思議な事に動かなかった身体に力が入り始める

ゆっくり立ち上がりトイレを出て誰もいない部屋に戻る

そして何を考えたのか、置いてあったJOINTに火を付けた

 

いつも以上に深く吸い込む

肺に目一杯溜めて吐き出す

この時、何故か俺はこう思った「よし!もう大丈夫だ」

 

玄関の方からドアの開く音がする

「おー!復活した?w」

悪そうな笑顔を浮かべるタカシ君

 

「はい、もう余裕です。すみません、心配かけました」

 

「いやー、途中からソワソワしてたから心配だったんだよー」

危うくその時に止めろやと言いそうになりました

 

 

 

これが生涯唯一のBAD体験です

これ以降はどんだけ吸っても大丈夫になりました

むしろ、人を潰すのが大好きな人に「お前、全然潰れないからつまんない」とまで言われる程にw

 

まぁ、しなくてもいい経験ですので、みなさんは自分のキャパをしっかり見極めてスマートに楽しんでください